衣替えと保管方法

クローゼットの洋服がカビだらけ!対策やカビ取り方法

クローゼットのカビ
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クローゼットやタンス等の収納や、そこに入れておいた洋服や布団がカビだらけになってしまった!そんな時のカビ取り方法など洗濯の仕方や、カビが生えない為の対策や防止方法をまとめました。

洋服にカビが生えてしまうと…

  • シミになり見た目が悪い
  • カビ臭くなる
  • 洗濯しても取れない
  • 取れたと思ってもまた生える
  • アレルギーの原因になる
  • 病気の原因になる
  • 他の洋服にカビが移る

見た目が悪いだけじゃなく、匂いや健康被害まで起きるので、洋服にカビが生えると捨ててしまう人も多いです。しかし捨てたくない場合は今回紹介する方法を試してみましょう。

また、カビが生えてしまった場合は、今後も生える可能性が高いので、必ず防止方法を行いましょう。

カビが生える条件

先ずはどういう条件下だとカビが生えるのかを知っておきましょう。

カビが生える条件

温度:5℃~35℃前後

湿度:80%以上

栄養:食べ物、ホコリ、汚れ、人の垢や髪の毛、プラスチック、塗料や接着剤など多種

カビが生える条件を見て貰って分かる様に、人間が快適に住んでいる場所で湿度が高くなるとカビが生えます。湿度が高いほど、栄養となる餌が多いほど大量発生してしまいます。

カビの菌糸が死滅するのはアルコール除菌をするか、50℃以上で90秒が必要。80℃以上で30分の熱処理で菌糸以外のカビも死滅します。

クローゼット等の収納がカビだらけになる原因

パンパンで収納スペースがない
  • 収納がパンパン状態
  • 収納が通気性が悪い場所にある
  • 収納の扉を開ける事が少ない
  • 汚れが付いたまま仕舞う

カビだらけになる原因の1つでも当てはまる場合はカビが生える可能性は高いです。この4つの項目全てを改善しないと洋服のカビ取りを行っても、繰り返しカビが生える状態になります。

カビが生えた洋服や布団のカビ取り洗濯方法

洗濯表示 桶に30は液温は30℃を限度とし、洗濯機で洗濯できる桶に30は液温は30℃を限度とし、洗濯機で洗濯できる。この数字が高ければ高いほど、熱めのお湯が使える事になります。
洗濯表示 三角は塩素系及び酸素系の漂白剤を使用可能三角は塩素系及び酸素系の漂白剤を使用可能
洗濯表示 三角に斜め線2本は酸素系漂白剤は使用可能だが塩素系漂白剤は使用禁止三角に斜め線2本は酸素系漂白剤は使用可能だが塩素系漂白剤は使用禁止
洗濯表示 三角に×は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止三角に×は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止

洗濯表示を確認して、熱めのお湯が使える、漂白剤が使えるかどうかを確認しましょう。無理な場合は家庭では難しいのでクリーニングで相談した方が良いです。

また、アルコールを使用するとトラブルが起きやすいので、使用する場合は目立たない所でチェックしてからにしましょう。

1.カビが生えた洋服を日光に当てても効果は薄い

外干しで天日干し

日光には紫外線があるので、天日干しすればカビを死滅させられると考える人もいますが、効果はかなり薄いです。

カバーなどをかけないと温度は高温にならないし、しっかり根が張った状態だと通常の洗濯と天日干しでは取り除く事はできません。

カビによるシミは通常の洗濯と天日干しでは殆ど取れないので、カビ取り専用の洗濯方法を試してみる事をおすすめします。

2.白カビなど軽度の場合の衣類のカビ取り方法

  1. ブラッシングで落とせるカビは落とす
  2. エタノール等アルコール除菌スプレーをする
  3. 通常の洗濯を行う
  4. しっかり乾燥させる

白カビがフワッと表面についている程度なら、これで十分に対応可能です。

3.黒カビなど重度の場合の衣類のカビ取り方法

  1. ブラッシングで落とせるカビは落とす
  2. 50℃以上のお湯に酸素系漂白剤を入れ浸け置き
  3. お湯が冷めた頃に揉み洗いする
  4. 通常の洗濯を行う
  5. しっかり乾燥させる

黒カビは繊維の奥まで根を張ってしまい頑固です。死滅させる事は上記で可能ですが、シミとして色が残ってしまう事は多々あります。

乾燥機が利用可能な場合は、一旦全てを死滅させる為に乾燥機で一気に高温にするのも良いと思います。

4.洗濯で落ちないカビはクリーニング

染み抜き

家庭の洗濯で落ちない場合はクリーニングで染み抜きをして貰いましょう。家庭で落ちない黒いシミが取れる可能性は高いです。

また、油性の汚れと絡まったり、性の汚れの上にカビが生えている場合は、漂白剤ではなくドライクリーニングで落ちる場合もあります。

汚れやシミの状態によって対処方法を見つけてくれるので、プロに任せると安心です。

クローゼットや洋服のカビ防止方法

カビが生えるという事は、湿気が溜まりやすい状態になっている事が多いです。換気や通気を見直してみましょう。

カビが生えてしまった人は、カビが生えやすい環境なので、特にしっかり対策を行いましょう。

1.汚れを落として保管する

水洗い

クローゼット等の収納で保管する洋服や布団の汚れはきちんと落としてから保管しましょう。汗、皮脂、垢など、人間が使うと必ず付く汚れはカビの大好物です。

少しでも使ったら洗濯するのは鉄則にしましょう。頻繁に洗濯は難しい物もあるので、可能なら毎回洗って綺麗な状態の物と、定期的に洗う物を分けて保管すると、汚れなどが移らなくて良いです。

布団のシーツやカバーは週に1回、夏は週に2回は変える様にしましょう。

頻繁に洗濯できない物は、最低でも年に2~4回くらいはクリーニングに出して丸洗いして貰うと良いでしょう。衣替えで長期保管する際には必ず丸洗いするのはルールにしておきましょう。

2.湿気を取ってから保管する

風通しの為に干す

カビ対策の最大のポイントは湿気です。湿気が溜まった状態で収納に仕舞うとクローゼットの中の湿度を高めるので絶対に止めましょう。

着た洋服は脱いだ後に直ぐに仕舞わず、ハンガーなどで1時間程度部屋干しすだけでも余分な湿気が発散されます。

布団も起きて直ぐに畳んで仕舞わず、布団干しスタンド等で少しの時間でも干すか、布団乾燥機を使うなどして湿気を取ってから、外出前に仕舞う様にすれば随分違ってきます。

クリーニング後の洋服も注意が必要です。

クリーニング後のビニール袋は汚れや埃が付かない為の一時的な物で保管には向きません。通気性が悪く湿気が溜まっているので、返却後は家で直ぐに袋から取り出し1時間程度部屋干ししてから収納に仕舞いましょう。

3.保管する量を減らす

クローゼットが狭い場合の正しい洋服や布団の保管方法

クローゼットの通気性を改善させる為に、クローゼットに保管する量を減らしましょう。詰め込み過ぎてパンパンな状態だと空気の通り道がないので、湿気が溜まります。

クローゼットの左右の壁とくっつかない、クローゼットに吊るしている洋服同士がくっつかない、棚は上部3分の1程度が空いた状態にしましょう。

収納スペースが足りない場合は保管サービスなどを利用しましょう。シーズンオフの布団や洋服を預けるだけでも、かなりのスペースが生まれるので、カビは生えにくくなります。

coromoeではクリーニング付き保管サービスを行っているので、衣替えで保管をお考えなら、ぜひご相談下さい。

4.下部にすのこを敷く

クローゼットや押し入れの床にすのこを敷く

クローゼットの床や棚などに直接置くより、すのこを敷いた上に置けば、それだけで空気の通りは良くなり換気しやすくなります。

布団などを置く際は特に積み上げるのではなく、すのこなどで上手に棚を作って各布団の間に空気の通り道が出来る様にすればカビも生えにくくなります。

5.扉を定期的に開く

すっきりとしたクローゼット

クローゼットや押し入れは扉を締め切ったままの人も少なくありません。

そのままでは湿気は溜まったままになるので、部屋の空気を入れ替える時に窓を開けるのと同じで扉を定期的に開いて中の空気を入れ替えましょう。

タンスも同様で定期的に引き出しを全て全開に出す事で中の空気を入れ替え湿気を発散させる事ができます。

気にならないなら、来客時以外はクローゼットの扉は開けっ放しにすると良いでしょう。押し入れは片方を開けるのではなく真ん中に襖を持ってきて両サイドを開ける感じにすればOKです。

6.乾いた空気を送る

扇風機やサーキュレーター

扉を開くついでに乾いた空気を送る事で湿気対策には非常に効果的になります。

扉を全開にしたらエアコンやサーキュレーター、扇風機などで風を送ると空気が入れ替わるし、除湿効果もあるのでおすすめです。

7.除湿器を使う

除湿器

部屋丸ごと除湿する様な物でも良いですが、コンパクトな除湿器が販売されているので、それを収納の中に置いておくのも良い手段です。これなら定期的に水を捨てるだけで除湿対策は殆ど完了します。

8.除湿グッズを使う

除湿剤(乾燥剤)を使う

除湿剤を含んだ除湿シートなどを利用しましょう。定期的に取り替える手間やお金が掛かりますが、余分な湿気を取ってくれるので効果的です。

瓶に重曹を入れて口をガーゼなどで蓋をすれば除湿剤を自作も可能です。珪藻土マットをクローゼットの側面や奥に置いておくのも湿気対策に効果的です。

9.上下で置く物を工夫する

綺麗な収納

湿気は下部に溜まりやすいので、湿気が溜まるとダメージを受けやすい物は上部に置くと良いでしょう。下部には洋服や布団を置かず、頻繁に取り出し洗濯するタオルや下着などを置くのも良いと思います。

10.雑誌や漫画を置かない

収納棚

普段読まないけど取っておきたい雑誌や漫画をクローゼットに保管している人がいると思います。紙製品は湿気を吸い取るので湿気対策になりそうですが、湿気を溜め込みやすく発散しにくい状態になるのでおすすめしません。

一時的な湿気取りとしては役に立ちますが、水分を含んだ後は発散しにくくカビが大量発生する大きな原因にもなります。

11.ダンボール製品を置かない

洋服を段ボールに入れて保管

紙製品と言う理由以外に、段ボールは汚れや虫の卵などが付着している事も多々あります。湿気を溜め込みカビだらけ、更に虫も発生するなど、湿気が溜まりやすい部屋なら絶対に避けた方が良いでしょう。

梅雨時期のクローゼットのカビ対策

梅雨

梅雨時期は気温と湿度が上がるので特にカビが生えやすい時期。これまであげたカビ防止方法を徹底しましょう。

この時期は晴れた日は窓を開けて換気、雨の日は窓を開けず除湿器で部屋の除湿を行いつつ、クローゼットの扉は開きっぱなしにして常に空気の入れ替えを行いましょう。

汗もかきやすいので布団のシーツや枕カバーなどは週に2回は変え、着た洋服はその都度洗濯しましょう。

外干しでは乾かない日が多いので、エアコンや除湿器とサーキュレーターを併用して使い部屋干しするか、乾燥機を使いましょう。

冬物を取り出すとカビだらけになっている場合は、梅雨から夏の間にカビが生えてしまっている事が大半なので、保管業者に預ける事も考えてみましょう。

冬のクローゼットのカビ対策

冬の湿気やカビ対策

こちらも通常のカビ防止方法は徹底した上で、気を付ける点は加湿器です。

冬は乾燥しやすいので加湿器を使う人も多いですが、加湿器で普段よりも過剰に加湿された状態になっている場合も少なくありません。

そうなると湿気は様々な場所に溜まってしまい、クローゼットも湿気だらけでカビが生える原因になります。常に加湿器が動いていると乾燥する暇もないので、カビが生えてしまうのは当たり前。

エアコンや暖房が原因で部屋に湿気が溜まるのも同じです。窓に結露が付くのは既に部屋の湿度が高すぎて、水分が大気に留まれない程の状態なので、カビの観点からすればかなり危険な状態です。

冬は加湿が過剰にならない様に注意が必要です。

クローゼットのカビが繰り返す原因と対策

カビが生えた部屋

クローゼット自体や、クローゼット内の洋服を綺麗にしてもカビが繰り返す場合は、湿気対策がきちんとできていない場合が多いです。今回紹介した対策を行うようにして下さい。

また、黒カビが繰り返す場合は、クローゼットの木材や洋服の繊維の奥深くまで根が生えてしまっている状態です。

これらもアルコール消毒や熱処理に弱いのは変わりないので、どちらかの手段でシッカリ処理する事で、何度も繰り返しカビが生える状態を予防できます。

クローゼット内でカビはうつる

カビ対策

クローゼット内の洋服でカビは生えた物があれば、生えていない物にもうつるし被害を広げる可能性は高いです。

クローゼットにカビが生えている状態なら、カビの胞子が通常よりも多く飛んでいる状態です。ですので、カビが生えていないクローゼットよりも洋服にカビが生えやすいと言って良いでしょう。

カビが生えているのに気づいたら早急にクローゼット自体、クローゼット内の洋服などにシッカリ対策を行う事をおすすめします。

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