服の襟や首周りが臭い!洗濯方法や予防法をプロが解説

襟や首周りが臭い
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首周りは汗をかきやすく、ワイシャツやブラウスの襟、Tシャツなどの首回りからの臭いが気になる方は多いのではないでしょうか。

上半身には皮脂腺が多く存在し、首周りは通常よりも多くの皮脂が分泌される部分です。衣類の臭いは周りの人にも不快感を与えてしまいますので、しっかり対策をして、臭い問題を解消しましょう。

服の襟や首周りが臭くなる原因

服の襟や首回りが臭くなる主な原因は、臭いの元となる雑菌の増殖です。雑菌は服についた汗や皮脂を栄養源に大量に増殖し、臭いを発生させます。

顔や頭、首、耳の後ろなどが、特に多くの皮脂が分泌される部分で、汗と共に流れ出た皮脂が服の襟や首周りに付着することにより臭いを発します。

特に夏は汗をかきやすいため、通常よりも多くの皮脂が分泌されるので臭いが強くなる可能性があります。

服の襟や首周りの臭いが取れない服の洗濯方法

襟や首周りの臭いが取れない

襟や首周りはとくに角質や皮脂がつきやすく、繊維の奥の方に入り込んでいることが多いため、洗濯機では完全に落としきれずに残ってしまいます。

汚れや雑菌が残った状態では、いつまで経っても臭いを消すことはできません。

固形石鹸で部分洗いする方法

洗濯機に投入する前に部分洗いをすることで、襟や首周りの汚れをしっかり落とし、消臭効果が期待できます。始める前に、必ず洗濯表示を確認して下さい。

洗濯表示 桶に40は液温は40℃を限度とし、洗濯機で洗濯できる桶に40は液温は40℃を限度とし、洗濯機で洗濯できる
洗濯表示 桶に手は40℃を限度に手洗い可能桶に手は40℃を限度に手洗い可能
洗濯表示 桶に×は家庭での洗濯禁止桶に×は家庭での洗濯禁止

手洗い表示の場合は手洗いで、家庭での洗濯禁止の場合はクリーニングに依頼して下さい。

(1)まずは衣類の襟や首周りをお湯でぬらして、固形石鹸を塗り付けます。

(2)洗濯用ブラシや歯ブラシを使って、繊維の間に入り込んだ汚れをかき出します。繊維を傷つけないように優しくこすり洗いしましょう。

(3)洗濯ネットに衣類を入れて普段通り洗濯機で洗いましょう。

酸素系漂白剤を使う方法

酸素系漂白剤を使うことで汚れを落とし、服全体を除菌することができます。

洗濯表示 三角は塩素系及び酸素系の漂白剤を使用可能三角は塩素系及び酸素系の漂白剤を使用可能
洗濯表示 三角に斜め線2本は酸素系漂白剤は使用可能だが塩素系漂白剤は使用禁止三角に斜め線2本は酸素系漂白剤は使用可能だが塩素系漂白剤は使用禁止
洗濯表示 三角に×は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止三角に×は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止

漂白剤を使用可能か、どのタイプの漂白剤ならOKかを、必ず洗濯表示を確認した上で進めて下さい。

用意する物

  • 洗面器やバケツなどの容器
  • 酸素系漂白剤
  • 食器用洗剤
  • ゴム手袋

手順

(1)衣類が入る大きさの容器に40℃程度のお湯をいれます。

(2)お湯に酸素系漂白剤を適量入れてよく溶かし、衣類を数分浸けます。

(3)浸した衣類を持ち上げて、襟や首周り部分に食器用洗剤をかけ、軽くもみ洗いします。

(4)そのままもう一度洗浄液に30分程つけ置きします。

(5)つけ置き後は洗浄液ごと洗濯機に入れ、普段通り洗濯しましょう。

外出先で服の襟や首周りの臭いの応急措置

ドレスシャツの襟首周り

汗をかいた身体は雑菌にとってまさに絶好の繁殖ポイントです。外出先で臭いを食い止めるために、雑菌が繁殖できにくい環境を作る事が大切です。

1.濡れたタオルで拭きとる

外出先で臭いが気になったら、ハンカチやタオルを濡らして、首周りの汗や汚れを優しく拭きましょう。濡れたタオルやハンカチで皮膚の表面を濡らすことで、蒸発する水分量が増え、皮膚の表面温度を下げる事ができるため余分な汗をかきにくくなります。

2.消毒用エタノールを使う

消毒用のエタノールをハンカチやティッシュなどに湿らせて首周りを拭き上げるのも効果的です。ただし、お肌が弱い方には刺激が強い事がありますので注意してください。

3.服を乾かす

汗で湿っている状態は、雑菌が増えて臭いが発生しやすくなります。可能であれば、エアコンや扇風機の風などで服を乾かすのも一つの方法です。

服の襟や首周りが臭くならない為の予防や対策

黒シャツの襟汚れや臭い

1.殺菌力のある石鹸で洗う

首周りを殺菌力のある石鹸で良く洗い、皮膚の細菌を増やさないことが重要です。

朝軽くシャワーを浴びるだけでも、睡眠中にかいた汗や皮脂など、臭いの原因を洗い流すことができ、日中も臭いを防げます。身体を清潔に保ち、臭いの原因菌を増やさないよう心がけましょう。

2.汗をかいたらこまめにふき取る

汗をかいたら、サッとボディシートで首周りを拭き取ることで、臭う前に汗を処理できます。ボディシートがないときには、ハンカチやタオルを水で絞って拭き取るだけでも臭いを軽減できます。

3.汚れガードテープを使用する

シャツやブラウスの襟元に貼りつけるだけで汚れを防止できるため、臭いを軽減できます。

貼り付けるだけで使用でき、薄くて目立ちにくいので、こういった専用のグッズを活用するのも良いでしょう。

4.ベビーパウダーを付ける

ベビーパウダーは汗や皮脂を吸収する力があるため、白物衣類の場合なら、襟や首周りに薄く付けておくことで、汗や皮脂汚れがつくのを防止できます。

ベビーパウダーはドラックストアなどでも手軽に購入でき、通常のお洗濯でも簡単に落とすことができます。

服の襟や首周りの臭いが出にくい服の素材

白のワイシャツ

服の素材で臭いは変わります。

臭いが気になる方は綿や絹、麻、ウールなどの「天然繊維」を使用した服を選ぶと良いでしょう。「天然繊維」は、吸水性はもちろん通気性にも優れているので、熱を放出してくれます。

繊維と繊維の間に無数の隙間が存在し、汗を吸収するため蒸れにくく、雑菌が繁殖する環境になりづらいので臭いを軽減できます。

一方、ポリエステルやアクリル、ナイロン、ポリウレタンなどの「化学繊維」は、汗を吸収する性質がほとんどないため、菌が繁殖しやすい環境になります。

さらに、化学繊維の素材は臭いが一度つくとなかなか取れないので非常に厄介です。

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