衣替えと保管方法

プロが教える失敗しない布団の正しい保管方法

布団保管
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衣替え時の布団の長期保管などで、ダニや虫だらけ、湿気やカビの被害、黄ばみなどのシミ、取り出すと臭い等、失敗しない為の正しい収納や保管方法と、クリーニングや保管サービスの選び方を徹底解説します。

布団の不適切な保管はダニやカビだらけにする

布団を保管する際、衣替え時の長期保管だけではなく、普通に収納に仕舞うだけの時も、正しい保管方法を行わないと、ダニやカビだらけになります。

ダニの繁殖条件

温度:20~30℃

湿度:60%以上

死滅:50℃以上で30分以上の乾燥

エサ:水分、食べこぼし、埃、カビ、髪の毛、ペットの毛、フケ、アカ、皮脂など

カビが生える条件

温度:5℃~35℃前後

湿度:80%以上

死滅:アルコール除菌か50℃以上で90秒以上

栄養:食べ物、ホコリ、汚れ、人の垢や髪の毛、プラスチック、塗料や接着剤など多種

ダニやカビは人間の生活空間ではお手入れをしないと発生するのは条件を見ても分かります。これらの条件に当てはまると虫も湧きやすいので注意が必要です。

保管の際には収納だけ温度を上げ下げするのは難しいので、保管前に仕舞い洗いをする事と、湿気取りが非常に重要です。

布団をダンボールやゴミ袋に入れて保管はNG

洋服を段ボールに入れて保管

布団をダンボール箱やゴミ袋などのビニール袋に入れて保管するのは止めましょう。

ダンボール箱は湿気を溜め込む上に虫の発生の大きな原因になります。ゴミ袋などのビニール袋は布団圧縮袋と違い空気がこもったままの状態になるので、こちらも湿気が溜まり、ダニやカビの発生の大きな原因になります。

布団の正しい保管方法

先ずは衣替え時など布団を長期保管す場合に絶対にやっておくべき事です。

1.乾燥機で高温にさらす

乾燥機

ダニ、カビ、虫の全ては高温に弱いです。

丸洗いしてから乾燥と、通常の洗濯の流れで説明されているサイトは多いですが、家庭での通常の洗濯だとダニは生きたまま繊維にしがみつき取れません。

ですので、ご自分で丸洗いするなら最初に乾燥機に10分程度入れて高温にさらし、その後に洗濯機で丸洗いしましょう。

天日干しでは死滅する温度まで上がらないので、乾燥機をおすすめします。乾燥機が使えない場合はダニの駆除剤などを使うと良いでしょう。

2.丸洗いする

洗濯機で洗う

布団はカバーをしていても汗や湿気や汚れを溜め込みます。そうするとダニやカビは繁殖してしまうので、そのまま長期保管すると高い確率で何らかのトラブルを引き起こします。

よだれや汗、皮脂などが付いたままだと、取り出したら黄ばみなどのシミになってしまっている可能性も高いです。

そうならない為にも最低でも年に2回は衣替え時に丸洗いをしましょう。自宅で洗濯が不可や面倒な場合はコインランドリーかクリーニングを利用して下さい。

3.シッカリと乾燥させる

コインランドリーの乾燥機

綺麗に丸洗いしてダニやカビが無くなっても、湿気が残ったままだと直ぐに大量繁殖してしまいます。湿気をシッカリ取る為に、再び乾燥機を使いましょう。

天日干しの場合は10時過ぎ~14時頃までで裏表が乾ききる日にして下さい。

4.布団圧縮袋に入れる

布団圧縮袋

丸洗いして綺麗にしたら布団圧縮袋に入れて保管しましょう。空気が殆ど抜けると湿気やカビ、ダニや虫の影響を受けにくくなります。

洗わずに入れたり、洗った後にシッカリ乾燥させずに布団圧縮袋に入れて保管すると逆効果なので注意が必要です。

布団圧縮袋を使わない場合は、保管場所となる収納自体の汚れや湿気対策も行いましょう。

保管で失敗しない普段の布団のお手入れ

長期保管じゃなく、毎日押し入れなど収納に布団をしまう人や、布団圧縮袋を使わない人は、トラブルが起きない様に以下の対策を行いましょう。

1.布団カバーやシーツは週2回は取り替える

シーツ

布団を頻繁に洗う事はできない代わりに、布団カバーやシーツを最低でも週2回は取り替える様にしておけば、布団に汚れが溜まるスピードも抑えられます。

2.収納前に乾燥させ湿気を取る

布団乾燥機

起きたら布団を収納にしまう人は、起きた後に直ぐしまうのではなく、一旦布団スタンドなどに干し湿気を取ってからしまいましょう。

ベッドに置いたままの人も直ぐにベッドメイキングするのではなく、布団を裏返したりし、中に籠った熱や湿気を飛ばしてから整える様にして下さい。

週に1~2回はカバーやシーツを外すので、そのついでに本格的に干したり、布団乾燥機を使ってシッカリ湿気を取ると良いでしょう。

3.週に2回は掃除機をかける

布団に掃除機をかける

掃除機では布団の奥のダニは取れませんが、表面のゴミやダニの死骸や糞を吸いだす事が可能なので、それらを取るだけでもトラブルになる可能性は時随分下がります。

カバーやシーツを外し乾燥させた後に掃除機をかける様にすると良いでしょう。

4.布団の保管場所の汚れや湿気対策を行う

綺麗な収納

布団圧縮袋に入れない場合は、保管場所となる収納の汚れや湿気対策を行いましょう。布団に付いた汚れを綺麗にしても、収納がほこりだらけだとダニは大量繁殖するし、湿気が溜まるとカビが大量繁殖します。

長期保管じゃなくても、普段からお布団は押し入れにしまう人は、定期的に掃除をすると共に、通気性を良くし湿気が溜まらない状態にしておきましょう。

5.クリーニング後の布団の保管方法を適切に

クリーニング後のビニール袋

クリーニング後のビニール袋に入れたまま保管すると綺麗な状態を保てるイメージがありますが、中には湿気が溜まっているので、クリーニングから戻ってきたら直ぐに取り出し、少しの時間干して湿気を飛ばし、それから収納にしまいましょう。

クリーニング後に直ぐに使わず保管する場合は、布団圧縮袋に入れて届けてくれる業者を選びましょう。coromoeではオプションで布団圧縮袋に入れてのお届けが可能です。

布団の保管場所がない場合の対処法

パンパンで収納スペースがない

布団の保管場所がない場合は、保管サービスを使いましょう。保管サービスは大きく分けて3つあります。

  • 屋外レンタル倉庫
  • 屋内トランクルーム
  • クリーニング付き保管サービス

レンタル倉庫やトランクルームは単に物を置いておく場所なので、洋服や布団の保管には向かないので、布団の保管場所が無い場合はクリーニング付き保管サービスをおすすめします。

布団のクリーニング付き保管サービスの選び方

布団のクリーニング付き保管サービスを選ぶ際は以下のポイントを抑えたサービスにしましょう。

  1. 宅配クリーニング
  2. 丸洗いし適切に保管してくれる
  3. 布団が到着したら直ぐに洗う
  4. 防カビ防ダニ等の処理を行ってくれる

布団を運ぶのは大変なので、宅配クリーニングを利用する事をおすすめします。

クリーニング業者によっては預かったお布団を積み重ねて置いておき、通常のクリーニングが暇な時期に洗い保管する場合もありますが、汚れは早く落とした方が良いので、到着したら直ぐに洗ってくれる業者が良いです。

保管場所も単なる倉庫に置く業者もありますが、そういう業者より空調管理がしっかり行われている業者を選ぶと良いでしょう。

防ダニ効果の薬剤は丸洗いすると取れてしまうので、その都度やり直す事が出来るクリーニング業者だと手間も省けて楽です。

coromoeでは宅配でのクリーニング付き保管サービスを行うと共に、防虫、防ダニ、防カビ、抗ウイルス処理を行えるので、布団の保管をお考えの場合はぜひご相談下さい。

別荘や来客用の布団の保管方法

別荘

別荘や来客用の布団はいつ使うか決まっていないので、丸洗い後にしっかり乾燥させて布団圧縮袋で保管しておくと良いでしょう。

取り出すと布団がぺちゃんこになっている事も多いので、取り出した後に時間があれば干す、時間がなければ乾燥機を使うと、フカフカな布団になります。

布団圧縮袋に入れておけば完璧に保管できると言う訳でもないので、使わないでも1年に1回は取り出してシッカリ乾燥させておく事をおすすめします。

特に別荘の場合は着いた日に使える状態が良いと思うので、別荘に布団乾燥機を置いておくと良いです。

海外赴任時の布団の保管方法

海外赴任

海外赴任が決まったが2年程度で帰って来る事が決まっているので、布団は捨てずに保管しておきたい場合は以下の方法があります。

  • 実家に預ける
  • 友達に預ける
  • トランクルームに預ける
  • クリーニングに預ける

前述しましたがレンタル倉庫やトランクルームは洋服や布団の保管には向かないのでおすすめしません。実家や友達に預ける事が可能なら費用も掛からないので良いと思います。

クリーニング付き保管サービスだと長期保管をやっている所なら1年は預かって貰えます。事情を相談して2年分の保管料を払えば返却無しでそのまま預かってくれる業者もあります。

coromoeでも長期保管のご相談を承っているので、ぜひご相談下さい。

創業75年の高品質な宅配クリーニング

coromoé

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coromoéは全国対応で高品質な宅配クリーニングを提供しております。

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