コインランドリーでのダウンジャケットの正しい洗い方

ダウンジャケット
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ダウンジャケットの中身は水鳥の羽根で作られているので、実は水洗いができます。コインランドリーでの洗濯も、方法をキチンと知っていれば可能という事です。

今回は、ダウンジャケットが破れたり、ダウンのフワフワ感が失われてしまわない様に、正しい洗い方と注意点を紹介します。

ダウンの洗濯でコインランドリーとクリーニングの違い

コインランドリーならダウンジャケットを洗えるのでは?と試みようとしたものの、やっぱり失敗するのが怖くて挑戦できずにいる方は多いのではないでしょうか。

まずはコインランドリーで洗う方法とクリーニングに出すのではどのような違いがあるのか考えてみましょう。

 コインランドリークリーニング
洗い方水洗いのみドライクリーニング、ウェットクリーニング、染み抜き
仕上がり日数(乾燥含む)2~3日1週間~2週間

大前提としてコインランドリーはセルフで行うのに対し、クリーニングはプロが行ってくれます。洗い方としてはコインランドリーではお家の洗濯機の洗い方と同じ、水洗いしかできません。

しかし、ダウンジャケットを自分で洗うことができればクリーニングにかかる費用の節約だけでなく、仕上がるまでの所要日数も短縮することができます

またダウンジャケットを汚してしまった時などの急なハプニングが起きた時、ダウンジャケットをすぐに洗って着たい時にはコインランドリーはとても便利です。

しかし、洗濯失敗する事も多いダウンは、お気に入りの物や高級ダウンは、メンテナンスにコストや時間がかかったとしても、クリーニングに出すことをおすすめします。

高級ダウンのクリーニングは断られる事も多いですが、coromoeにぜひご相談下さい。

ダウンの洗濯で家庭とコインランドリーの違い

ダウン収納と洗濯3

コインランドリーを使用したことがある方はよく知っているかもしれませんが、コインランドリーも「洗濯」と「乾燥」をするところになります。家庭との違いとすればお家の洗濯機よりも「容量」と「パワー」が違います。

しかし、ダウンジャケット数枚洗うだけならコインランドリー大容量やパワーを求めなくても十分ではないの?と思う方も多いはず。

もちろん水洗いできるダウンジャケットであれば家庭の洗濯機でも洗うことはできますが、ダウンジャケットはかさばるものなので家庭の洗濯機に入ったとしても意外とパンパンで汚れを落としきれないことや、縦型の洗濯機であればダウンジャケットが水に浮きやすくすっきり汚れが落とせていないこともあります

そしてダウンジャケットの肝であるふんわりとした仕上がりや温かい保温性を保つには乾燥がとても大切です。その点、コインランドリーの乾燥機では温度の調整ができるだけでなく、多くの空気を取り込むことができるので羽毛同士に空間が生まれ元のような仕上がりが期待できます。

クリーニングに出すよりもコストを抑えたいけど、元通りふんわりしたダウンジャケットに仕上げたい、という方にはコインランドリーがおすすめになります。

ダウンジャケットをコインランドリーで洗うと失敗する原因と対策

ボリュームがなくなりペチャンコのダウンジャケット

ダウンがペシャンコや団子状態に固まってしまった

なんといってもダウンの良さは軽くて温かいこと。潰れた状態ではダウンは保温性を保つことが難しく本来のダウンの良さを発揮することができなくなります。

洗濯から脱水で偏ってしまった状態で乾燥してしまうとこのようなことになってしまいます。見た目も悪いだけでなくダウンの機能を果たせなくなりますので中綿をしっかりほぐして整えてから乾燥に移りましょう。

そして高温で短時間で乾燥させるのではなく、低温で様子をみながら時間をかけて乾かしましょう。

シミができてしまった

羽毛は水につけると浮いてしまうので、洗濯機で普通に洗っただけでは汚れを落としきれていない可能性があります。

一見洗濯後はキレイになったように感じますが、時間とともに落としきれていないよごれがシミとなって現れることがあります。

洗濯による水染みが残った場合は、再度洗濯をやり直し、適切な乾燥を行う必要があります。

臭いがする

洗いきれておらず臭いが残っているケース、適切に乾かせず生乾き臭が出るケースがあります。どちらも洗濯と乾燥の工程を見直す必要があります。

コインランドリーでのダウンジャケットの洗い方

コインランドリー

ダウンジャケットの洗濯は難しくリスクも大きいので、それを理解した上で読み進み洗濯して下さい。高級ダウンや大切なダウンはリスク回避の為にクリーニングをおすすめします。

洗濯表示を確認
洗濯表示 桶に40は液温は40℃を限度とし、洗濯機で洗濯できる桶に40は液温は40℃を限度とし、洗濯機で洗濯できる
洗濯表示 桶に手は40℃を限度に手洗い可能桶に手は40℃を限度に手洗い可能
洗濯表示 桶に×は家庭での洗濯禁止桶に×は家庭での洗濯禁止

ダウンジャケットを洗濯機で洗う前には、必ず洗濯マークを確認しましょう。上記の洗濯表示の様に桶に数字が入っている表示だと洗濯機で洗濯可能です。

手洗い表示の場合は洗濯機を使うとリスクが高いので必ず家庭で手洗いして下さい。

家庭での洗濯禁止表示、レザー、フェイクレザー、ウール、ツイードなどの素材は、水洗いするとリスクがかなり高いのでコインランドリーでも洗えません。クリーニングに依頼して下さい。

付属品のフードやファーを外す

洗濯機に入れる前には、付属品のフードやファーなどの外せるパーツは取り外しておきましょう。

ボタンやファスナーを閉じる

ボタンやファスナーを開けたままだと、ダウンが広がりやすい状態になり、生地同士が擦れ、傷みの原因となります。

裏返しにして洗うと、ボタンやファスナーがドラムとぶつかって傷つくのを防ぐことができます。

汚れがひどい部分は予洗い

襟、袖口など汚れがひどい部分は、あらかじめ中性洗剤で予洗い(前洗い)しておきましょう。

手洗いコースで洗う

洗濯機のコースでは(手洗いコース)のような、優しい水流のコースで洗いましょう。

ダウンの洗濯におすすめの洗剤

エマール

アルカリ性の洗剤は洗浄力が高いのですが、ダウンのタンパク質にダメージを与えてしまう可能性があります。

エマールやアクロンなどおしゃれ着用の中性洗剤は、色合いや風合いを保ちながら汚れを落とすのでダウンに最適な洗剤です。ダウンの色落ちや風合いを保つためには、中性洗剤での洗濯をおすすめします。

頑固な汚れにはアルカリ性の洗剤が良いですが、使う場合はダメージを負うリスクもある事を覚悟して使って下さい。

ダウンジャケットの乾燥機での乾かし方

コインランドリーの乾燥機

ダウンジャケットの乾燥機の時間

ダウンジャケットを洗う際、ダウンジャケットのふわふわ感を保つために、一番大切なことは“乾燥”です。

脱水後は濡れて固まった羽毛をほぐすことが重要です。そのまま乾かしてしまうと羽毛が全体に行きわたりません。脱水後は一度机の上にダウンを広げ、羽毛を優しくほぐしましょう。

ダウンは熱に弱いため必ず低めの温度でしっかり乾燥して下さい。早く乾かしたいからといって高温設定にして乾かすことは避けましょう。

乾燥機の時間の目安は40分ですが、40分回し続けず10分毎に様子を見るとリスクも低減されるのでおすすめです。

ダウンは乾燥機にテニスボール等でフワフワに

コインランドリーの乾燥機にダウンを入れて、乾燥させる際にテニスボール3~4個を一緒に入れることで、手でパンパンするのと同じような効果を得られます。

叩きながら乾燥する状態になるため、羽毛の偏りを防ぎふっくらフワフワに仕上がります。また、テニスボールが衣類の水分をたたき出してくれるので、より早く乾かすことができます。

これには乾燥機の中に一緒に入れると様々な効果が得られるドライヤーボールの役割と同じ考え方です。

ドライヤーボールはれっきとしたお洗濯グッズで時短、シワ防止、静電気防止、柔軟剤の役割、節約などその効果は多岐に渡ります。

テニスボールを持っていなくてどちらかを購入するのではあればドライヤーボールは1,000円程度で手軽にネットで購入することができるので一つあると便利です。

しかし、どちらも今後使い道があまりなくてわざわざ買うのが勿体ない場合は、靴下を丸めて入れてみる方法もあります。

コインランドリーでダウンジャケットを洗う際の料金

コインランドリーによって料金は異なりますが、コインランドリー仕様の際の平均的な料金以下です。

洗濯機の容量8kg300円~400円
洗濯機の容量12kg500円~600円
洗濯機の容量25kg1,100円~1,200円
乾燥機の容量14kg100円/8〜10分
乾燥機の容量25kg100円/6~8分

洗濯機1回で500円、乾燥機40分で400円、料金は最安値で900円~といったところでしょうか。

ダウンの洗濯でコインランドリーとクリーニングの違い

コインランドリーは料金が安い、営業時間が長い、仕上がるまでの時間が早いなどのメリットがあります。ですが、デリケートなダウンジャケットの洗濯にはさまざまな注意が必要です。

 コインランドリークリーニング
費用
仕上がり
リスク
手間×

クリーニングはコインランドリーよりも時間と料金はかかりますが、表示や素材、生地、汚れの度合いによって、洗い方を決めて専用の洗い方をします。

通常のドライクリーニングでは、ダウンジャケットの表面についた匂いや油汚れなどの、皮脂汚れや油性の汚れをよく落とし、型くずれや収縮が起きにくく、風合いが変りにくいなどのメリットがあります。

衣替えで保管に回す前は、汗など水溶性の汚れもシッカリ落とせる様に、水洗いをおすすめします。水洗い不可の場合は、ウェットクリーニングに依頼しましょう。

ダウンの洗濯で家庭とコインランドリーの違いは、コインランドリーの乾燥機はガス乾燥機のため、家庭用の乾燥機に比べ約10倍のパワーがあります。

コインランドリーの大きなドラム式乾燥機で乾燥させることによって、ふっくらと仕上げることができます。

また、コインランドリーによっては匂いを吸収する脱臭効果、ホコリを取るダスター効果、熱風による殺菌効果を持ったガス乾燥機もあり、ふっくら仕上げ以外の様々なメリットもあります。

※ただし、その中でもなるべく低温で、ゆっくりと乾燥させることがポイントです。

創業75年の高品質な宅配クリーニング

coromoé

coromoe宅配クリーニング

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